正にちょうどよい塩梅とはこのことで、仙台でのナイターには適温適湿。
3階B5にはさらにちょうどよいそよ風。
しかしファイターズのスタオーで再度認識するが、このメンバーでは勝てないなあ。
しかししかし昨日負けているんだよね。
既に3位を取れるかどうかって感じになってるけど3位だと仙台ではなくアウエイなんで、ハーフSSOではあと4試合くらいかな仙台で観れんの。頑張れイーグルス!
ポイント
1回裏
大したこたあねえという輩も居ようが、敢えてこの先取点1点の場面を取り上げる。
やはり1番が出塁しないとね。小深田1番暗黒時代は本当に辛かった。
当然の理として先取点は取れなくなり辛かった。
そーゆー訳でいきなりの山崎二塁打素晴らしい。
そして何故か2番起用のたけろうが何故かセーフティ。
チーム唯一の3割だが、最近昔からの悪球打ちで当たらず。自分でも何故2番か不明。
だからでセーフティなんで理にかなっているのだ。
そして浅村の犠飛。
結構打ち損ねている伊藤にまずはダメージを与えた。でかいよこの1点。
因みに翌日30日も全く同様の展開になる。
つまり山崎二塁打からの浅村犠飛で先制。
先取点取りは野球の基本である。だから送りもありなんだが・・・。
2回裏
茂木四球から佳明ヒットでチャンスメイク。
最近全く当たっていないオコエが得意の打点早!打ちで素直な中前。
これしかないという1本でオコエを調子づけると思う。
そして炭谷のバスター!内野安打で満塁!
何と何と山崎ここでタイムリーはチャンスメイクだけでなくしぶといね。
ここの4点差ノー12塁からは私は絶対バント!という。けいが驚く。
へえパパバントありなのね。
こういう相手に絶大なメンタルダメージを与える送りこそすべきよ石井さん。
そして念力が通じてたけろう見事な送り。バント2本で何か復活の気配だよね。
しかしながらここからが野球の真髄に迫るのだ。
絵にかいたように見事に簡単に右飛の浅村。
しかし右近藤のレービーで3塁走者炭谷が刺されDP!
足遅いし。スライディングできないし。さあこれで流れを失ったかと思ったが 今日は伊藤が石橋ばりの今までにない「置きに行く」ピッチで救われる。
8回裏
前回に1点取りもう流れは動かない場面。
あっさり二死で浅村に死球。
そりやあないよと思ったら珍しく浅村吠えた。
こんなところで腰に思いきりだからね、たまに怒るのも作戦のうちだ。
しかも代走が出て浅村はベンチに下がる時に更にマウンドに近づき吠える!
どうも作戦ではなくきれたらしい。
両軍入り乱れてさっぱり帰れなくなった。
キーパーソン たきなかりょうた 57
名門ホンダ鈴鹿のエースとして君臨したが、いわゆる遅デビで19年ドラフト6位指名されるも哀しいかな誰も注目していなかった。
元々理想的な身体能力、綺麗なフォームから多種多様な変化球、140km後半のまっすぐがあり非常にまとまった投手。昨年後半から首脳陣に認められ今年はほぼローテ投手になる。
これは昔複数の球団を渡り歩き全12球団から勝利を挙げた初の投手技巧派古賀を彷彿させる遅咲き名投手かもね。
今年は現在8勝だが怪我がなければ10勝投手になれる逸材。