ビアのみ野球大放談 #2022.08.21 マリンズ戦 – 高木医院

ビアのみ野球大放談
#2022.08.21 マリンズ戦

蒸し暑い日が続いていたが、今日はからっとした陽気で試合開始時気温は既に下がってきて25度程度。観戦日和が続いている。イーグルス先発はサンデー藤平。最近はいわゆるショートスターター起用で好投し80球を目途に降板するのだが、もともと先発完投型でありそろそろ100球になるのではないか。対するマリンズ先発は小島でまたまた苦手左腕だ。結局打線が課題ではあるのだが、昨日フォームがおかしい松井も気になるところ。近頃セットアッパーが固定されていないだけに後半もつれる可能性がある。

ポイント

4回裏

やはり予想通りの投手戦というか貧打戦。一死1塁で島内の打球は得意の定型左への流し打ちライナー。三塁手安田が右へダイビングキャッチで会場が大いに沸くが、こういうのはいつもどうだろうと思う。場面としてはダブルプレー体制の中間守備。どういうデータがマリンズに入っているのか、それとも安田個人の判断か不明だが元々の安田の守備位置が左線に近すぎるんですよ。しかもダブルプレー狙いで遊撃手は二塁に寄るし、左打者だから更に右だ。過去のデータから島内の定型は左線上はほぼないんですね。全て三塁手定位置をまっすぐ超える当たりかやや右つまり三遊間のライナーが圧倒的に多い。こんなの現代野球ではデータがあってシフト決めるのは常識の常識で何で?こんなに左なのか首をかしげる。もう一歩余り右に居ればダイビングは不要、したがってファインプレーにならないでちょっと横に行って捕球するくらいの普通のプレーだ。外野守備でも時々言うが出足が悪く、足が遅い野手ほどダイビングキャッチになりファインプレー扱いであるが、福本豊ならゆっくり普通に構えて捕球しているはずだと思うことが多々ある。まあ今日のように盛り上がりに欠ける試合内容ではたまにはよいかもしれないが、玄人はみんな気づいているつまらない凡プレーだ。

5回裏

先頭のオコエが中前打。次打者大地がここで送りバント。最近極端なバントの連続はなくなったようだし、0-0で小島を打ちあぐねている状態ではバントはありかなとしぶしぶながら納得、でも走者オコエだしスチールがよいのではなどと思慮していたら、その後小深田の適時二塁打が出てまずベンチの狙い通り先取点。作戦勝ちだ。それにしても茂木は左投手全く打てなくなった。長距離打者が少ないイーグルスでは必要な存在で、8番打ってる場合ではないでしょう、キャップ。

7回表

藤平はやはり80球降板であったが今日は勝ち投手の権利を得てるからよかったね。本拠地初勝利になることだし。さてこの回先頭の山口が四球で歩くとマリンズベンチはすかさず代走和田を送る。次打者初球にすかさず盗塁を試みる積極策がアウトになり万事休す。今日はイーグルスのバント策の勝ちとなったが、私はプロ野球を観に来ているのだからマリンズのような積極作戦でワクワクドキドキしたいと思う。

9回裏

結局ゼロ封リレーでクローザー松井へ繋ぐ投手リレー。昨日のフィジカルが妙に気になっていたが今日は全て修正されていて元の出玉が見えない松井に戻っていた。身体切れていて昨日はまっすぐ最速146kmにとどまったが今日は152kmまであり、これは打者は打てないね。結果1安打完封となる。次回は藤平もっと投げてよいのではないかな。

キーパーソン 27 おかじま たけろう

昨年見事なカムバックでレギュラーを再奪取。しかしながら今年はキャンプで原因非公表の体調不良になりその後しばらく練習にも姿を出さず。大分出遅れて戦列に復帰するがなかなか調子が上がらず、7月になって昨年のストライクだけを狙って打つ(本来当たり前だ)のを思い出したかヒットを増やしてきた。最近はほぼ5番右翼に固定されている。本来なら俊足を生かして12番を打ってもうすこし盗塁を増やしてほしいのだが、荷が重いかもね。

しかしそうすると彼の売りは打撃だけしかも打率以外数字でアピールできなくなるのでちょっと苦しい。イーグルスの外野はレギュラー争い激しいし、同じようなタイプの打者が多いため当たらなくなるとすぐベンチになる。やはり老け込むにはまだ早いから持ち味である好走とチャンスに強い打撃を披露して欲しい。そうそうマリンズの中村奨吾のように。

がんばれ!岡島