ポイント
3回表
初回に相手投手の四球から3点先制したのはよいが、2回裏はやはり打てないよお。
岸も調子はよさそうで、早々と投手戦の模様。
ここでライオンズ牧野が完全にモーション盗み十分セーフのタイミングで盗塁を試みるが、炭谷絶好の送球でアウト!
こういうの今後の試合の流れに大きく影響すんだよねと思うが…また貧打貧打の野垂れ死にが続く。
特にマルモ、山崎あたりは全く降らせてもらえない。辰巳は1本打ったがこれしかないよという振り切れないミートだけのスイングでどうにもこうにも。
振れているのは西川と島内だけ。
貧打問題は深刻です。詳細は後で述べる。
5回表
外崎の快心の場外弾。ニュースでは中段に飛び込むというがポール際の客席が低いところからでちゃってる。
こんな凄いあたりは久しぶりと感動していたら、出ました岸さん得意の動揺連続被弾。
岸はポーカーフェイスなんだけど動揺激しいのよね。
知ってますね過去にも同じことが何回となく繰り返されていることを。
さあ流れが変わるよねと思いきや…
5回裏
西川の先頭打者HRが飛び出す。あらあら。
7回裏
辰巳が珍しく先述の右前打。その後二死23塁から浅村申告敬遠。島内勝負を選ぶ。
一番振れているのは辻も知っているはずだが。やはり元同僚の浅村の実力を知ってか先制の適時打が印象に強く残ったか。
島内の本当に左中間真っ二つのタイムリー。
これで今日はおしまいです。ありがとうございました。
その後の田中和本塁憤死は、10日の再現にはならず。
面白かったがいくら何でも無謀でしたね。
キーパーソン
やまさきつよし 34
昨年はショートの定位置を掴み取り、今年は開幕からスタメン2番起用。ところがどっこい自慢のフルスイングがすっかり影をひそめているばかりか、送りバントもできない。まあもともとバントは下手くそである。タイミングが全く合わない、バットの根っこにあたる凡フライが多いので足も活かせず。
これはやはりメンタル的な問題であろう。1番西川の加入が悪い意味で大きいね。石井の頭中には12番は西川、山崎と固定されているため一時は下位に打順を落とされたが大して調子を上げないうちに2番に見事復活!西川がレフトで自分がショート、守備位置が交差するのもよくないね。
上位で打たせるのならのびのびできる1番がよいと思います、監督。
西川加入については近日始めるイーグルス時評を参照のこと、乞うご期待。