
日時
2023年9月27日(水)19:00 ~ 19:45
会場
TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口
(ハイブリット開催)
座長 髙木 承
髙木医院 院長
「オンボーが変えた潰瘍性大腸炎の内科治療
~オンボーをどう使うか、どう拡げるか~」
演者 吉村 直樹 先生
晃輝会 大堀IBDクリニック 院長
東京医科大学病院 消化器内科 兼任教授
胃内視鏡検査・大腸内視鏡検査
IBD外来
糖尿病外来
禁煙外来
人間ドック
| 宮城県仙台市泉区南中山2-27-1
Tel. 022-379-3811
Web予約
土曜診療15時まで行っています。
各種検診・人間ドック(団体個人とも)は随時予約中。
健康アドバイスから野球の話まで 院長の不定期ブログです。
日時
2023年9月27日(水)19:00 ~ 19:45
会場
TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口
(ハイブリット開催)
座長 髙木 承
髙木医院 院長
「オンボーが変えた潰瘍性大腸炎の内科治療
~オンボーをどう使うか、どう拡げるか~」
演者 吉村 直樹 先生
晃輝会 大堀IBDクリニック 院長
東京医科大学病院 消化器内科 兼任教授
ZOOM配信
日時
令和5年8月29日(火)19:00 ~ 20:00
Special lecture
「潰瘍性大腸炎に対するTNFα抗体製剤は過去のものか?
– 有効性と使い分けを整理する -」
座長 髙木 承
髙木医院 院長
演者 志賀 永嗣 先生
東北大学病院 消化器内科 病院講師
Discussion
「それぞれの診療形態から見たシンポニーの役割」
総合司会 鬼澤 道夫 先生
福島県立医科大学 消化器内科学 助教
パネリスト
石田 浩徳 先生
いしだ内科 院長
名木野 匡 先生
山形県立中央病院 消化器内科 副部長
八木 周 先生
山形大学医学部付属病院 光学医療診療部 助教
ハイブリット開催
開催日時
2023年8月28日(月)19:00~20:30
会場
TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口
開会挨拶
髙木 承
髙木医院 院長
一般講演
座長 角田 洋一 先生
東北大学大学院医学系研究科 消化器病態学 講師
「当院におけるUC治療の現状 -自験例も含めて-」
演者 泉山 泰弘 先生
気仙沼市立病院 内科・消化器内科 医長
特別講演
座長 正宗 淳 先生
東北大学大学院医学系研究科 消化器状態学 教授
「患者QOL向上を目指したUC治療の現状と課題」
演者 平井 郁仁 先生
福岡大学医学部 消化器内科学講座 主任教授
閉会挨拶
富永 現 先生
石巻赤十字病院 消化器内科 部長
下記の日程をお盆休みとして、休診とさせて頂きます。
8月14日(月) ~ 19日(土)
8月12日(土)は、通常通りの診療となります。
ご不便をお掛け致しますが宜しくお願い致します。
ご不明点は、お気軽に022-379-3811(明世会 高木医院・受付)までお尋ね下さい。
開催日時
2023年6月22日(木)19:00 ~ 20:50
Opening Remarks
樋渡 信夫 先生 広瀬病院 名誉院長
パネルディスカッション
「IBD治療の過去・未来」
司会
角田 洋一 先生 東北大学大学院 医学系研究科
消化器病態学分野 講師
パネリスト(五十音順)
虻川 大樹 先生 宮城県立こども病院 副院長/消化器科 科長
遠藤 克哉 先生 東北医科薬科大学 消化器内科 講師
志賀 永嗣 先生 東北大学病院 消化器内科 病院講師
髙木 承 髙木医院 院長
特別講演(仮)「IBD治療の変遷とこれから」
座長 正宗 淳 先生
東北大学大学院 医学系研究科 消化器病態学分野 教授
演者 久松 理一 先生
杏林大学 医学部 消化器内科学講座 教授
Closing Remarks
木内 喜孝 先生
東北大学 高度教養教育・学生支援機構 臨床医学開発室 教授
あまりに酷く弱いだけでなく、観ていてひどくつまらない試合をするイーグルス。
そんな状態でも一所懸命に球場に足を運んでくれていた辛抱強いファンがいたのだがそのようなファンすら最近の試合ではめっきり減ってきた。観戦記をまともに書くことが忍びがたい最近の戦いぶりに最下位脱出まで以下簡潔にゲームのポイント特にダメ出しポイントを列記するのみとする。
2023.05.21 マリーンズ戦
① 1回表先取点取られる場面。何でまっすぐしか打てない打率1割4番ブランコに真ん中高めのカーブを2球続けて同じところに甘い真っすぐを投げるのか。さすがに素人でも打っちゃうよ。この場面で先発瀧中は交替でよいくらいだ。
② 2回裏無死12塁から辰巳にまた送り。そして送り失敗。まだ序盤で1-2ビハインド、バントへたくそ辰巳に送りさせてるようでは最下位脱出はほど遠い。プロなんだし大量得点狙って打たせないと試合がくだらない。観客誰もいなくなりますよ。4回裏には同無死12塁打者辰巳と同じ場面でバント空振りからできないとみるや中途半端な打撃で遊ゴロ併殺打って何で?辰巳もしばらく2軍でよいのでは?
③ 6回表こちらは角中の確実な送りから一死2塁で岡に適時二塁打を打たれたところで瀧中交替。遅いよと想っていると何故か負け試合で鈴木翔、宋、西口の豪華リレーへ。そしてさらに打ち込まれる。挙句の果てに調子よい内、酒居まで投入だ。勝ちパターン用の素晴らしい自慢の中継ぎ陣は疲労困憊している。黒川はせっかくの出場なのにこの大事な場面で後逸。しばらく2軍でよい。
④ 普段は眠れる獅子3番中村奨に甘い球投げるのやめよう。いつも決定打を打たれているの学習してほしい。
⑤ 小郷2番は無理ですよ。1割打者で実績もない。さすがに島内はしばらく休みでよいのでは?
2023.05.30 ベイスターズ戦
① 打てない。大して球の走らない今永から5安打。浅村今季初の2発HR空砲が虚しく響く。それ以外は3安打だからね、」勝てるわけない。
② 西口球速は150km出るのだが全く球の切れがなくなった。昨年過多当番の疲労が蓄積しているに違いない。このままでは今季だけでなく彼のプロ野球人生が潰れてしまう。早速2軍に落として休養させよう。
③ 二塁塁審のリクエストに対する間違いジャッジ。リクエストされたジャッジではなく審議後に最終ジャッジをセーフと言って思い切り大きなセーフのジェスチャー後に実はアウトって。これは審判の問題だが間違いなくイーグルスファンを落ち込ませる行為だよ。
④ 宮﨑、牧に甘い球投げてたら勝てるわけない。好きなように打たれてる。いいなあがつがつ打ってとても楽しそう。
⑤ 小郷5番も無理だって。島内先生に代打炭谷はいくら何でもやめよう。プライドが穢されるでしょうよ。そしてあっさり炭谷のおっつけ右中間安打。今永攻略はこうするべきというお手本を示した。
2023.05.31 ベイスターズ戦
① 田中の力投。相変わらず球威はないが丁寧な投球で、ベイスターズ打線に付け入るスキを与えない。その後の酒居、松井も完璧な投球内容でこれくらいだとやっと貧打戦でも勝てるかなというレベルだが、今後もこれを継続していくのはかなり厳しいだろう。
② 前日に続き二塁塁審の大きなミスジャッジ。4回裏一死2塁で打者安田の当たりはあわやHRかという大飛球。ベイスターズ中堅関根の超美技キャッチを捕球していないと判断した。二塁走者岡島は2-3塁間にいたためベイスターズは捕球したとして2塁にベースタッチ。セーフの判定だが、その後リクエストで直接捕球しているスーパープレイと判明するや二死2塁から再開とした。実際はちゃんと中飛アウトとジャッジしていたら二塁走者はタッチアップ十分可能であったので、次打者伊藤裕の左前打でイーグルスは得点していたはずが0点となる。しかしベースタッチで本来はアウトになったはずでもありどうにもこうにもまとまりがつかない裁定となった。こんなところも見ているファンはがっかりするものだ。
開催日時
2023年6月16日(金)19:00 ~ 20:10
座長 髙木 承
髙木医院 院長
講演
「慢性便秘へのアプローチ」
演者 朝倉 徹 先生
JCHO仙台南病院 院長
さあじりじりする暑い日差しになってきた仙台のデイゲーム。野球にはもってこいのコンディションだ。本日イーグルス先発は前回ボカボカ打たれた岸が今季2回目の先発だ。前回はどうみても調整不足で岸らしくない切れのない高めの棒球が目立ったが、今日はさすがに態勢を立て直してくるものと思われる。またイーグルス打線はまたオーダーを替えてきたのだが果たして貧打解消なるか。
5回表
出だしは順風満帆な岸であったが、やはり昨年の考察通りいやそれより力の衰えが観えてきた。4回からまっすぐが130km台になって高めに浮くようになってきた。そしてこの回は先頭打者中村晃にすべて高めのボールでストレートの四球を与えてしまう。敬遠以外でストレートの四球なんか出す投手ではないし、球威がなくても低めを丁寧に突くのが信条なのはみな知っているところ。なんかおかしいと思っているとそうね80球なんだよね。次打者今宮には真ん中に甘い球を続けて投げて中越え二塁打を浴び、無死23塁。上林にも真ん中に放り右前適時安打を打たれてしまう。続く甲斐にも真ん中近くのスライダーを中犠飛にされ、安打にならなくてよかったくらいの投球だ。その後も打たれ続けるが2点で済んでラッキーくらい。やはり中10日80球限定で先発がよいようだ。
6回裏
ホークスの先発大関も同じでどうもコントロールが定まらない。この回は二死後から4連続四球で押し出し。堪らないホークスは投手交代して松本になって何とか1点だけで幕締め。でもイーグルスはここで1本でも適時打で続いていかないと勝てないよお。
8回表
イーグルス投手は西口に代わり、当然逃げの体制に入る。先頭あまり当たりのない牧原を低めのフォークで空振り三振に取るのはよいが、振り逃げした後の送球を一塁フランコが痛恨の捕球ミス。強く動揺した西口がチャンスに強いがこれまた当たっていない中村晃に逆転2ランを浴びてしまう。やはりこれでは負けパターンだ。
キーパーソン 23 まいける ふらんこ
今年期待の大型外国人選手。右の長距離打者でありメジャーでHR130本を掲げ堂々の入団。まず外角に逃げる変化球には手を出さないから日本での適応能力がありそうだ。メジャーでの成績はこの3年くらいで急激に下降しているところが少し気になっている。実際フィジカル的には問題なさそうではあるが、どうもHRを連発という感じには未だなっていないし、守備は決して上手いとは言えないようだ。この人がHR30本位打つとペナント争いが面白くなるでしょう。あとは浅村、島内、ギッテンスで計100本以上が優勝へのノルマか。
昼間とは打って変わって夜はまだまだ冷え込む仙台だが、今季初の首位ホークスとの3連戦。ここは熱い戦いを魅せてほしいものだ。さてイーグルスは1番に比較的当たってきている山崎、2番に当たっていない島内を入れてきた。私は島内は4番に戻すのが結局得策に違いないと思っているのだが。そして下位打線には岡島、鈴木大地のベテラン勢を上げて即スタメンに起用する。石井監督はさすがに貧打戦のテコ入れを図ってきたものの、ずば抜ける打者が不在でどうも迫力に欠けるのが現状だ。
1回表
イーグルスの先発は2勝目を狙う田中。相変わらずコントロールはよいが球の勢いがないようだ。良しにつけ悪しにつけ相変わらずツーシームというか、SSFらしい小さく落ちるファストボール頼りになっている。全盛期は誰も打てなかったが、今のまあくんのツーシームは伝家の宝刀ではなくなってしまった。二死後柳田にその決め球の低めのツーシームを左前に運ばれ、続く栗原にも低めに落としたツーシームを中越え二塁打にされてしまう。しかしながらまだまだ運も実力もあるのだろう次打者牧原はそのツーシームを空振り三振してしまう。打者のレベル次第のような気もする。とにかく結果は0点だ。
2回裏
対するホークスの先発和田はこれはもうコントロール勝負しかないのであるが、そのコントロールがいまいちだ。珍しくさほどプレスのない一死無走者での打者辰巳に対してスライダーのコントロールが悪く明らかな高めのボールで四球。その動揺した空気をついた辰巳が次打者田中和の初球にすかさず盗塁。そしてその動揺で田中もスライダー決まらず四球に出して一死12塁。仕方なく次の安田の初球はまっすぐを放るしかなくなるのだが、これが真ん中に勢いなく入り特大3ランを浴びることになる。HRはやはり大きいね。この手の展開がほとんどないイーグルスには大きな大きなボーナスだ。
5回表
一死後近藤、柳田が見透かしたかのようにツーシームを連続安打し一死13塁の好機を作るが、やはり格の違いなのか続く栗原、牧原は全く手が出ず連続三振だ。格というより年期の問題なのかも。ホークスは得点できない攻撃が続く。
6回裏
鈴木大地が左前に運び、無死一塁の久しぶりの好機。辰巳は石井作戦よろしくバントするが、これを三塁手栗原の悪送球を誘い無死23塁の絶好機。さてさてそこで何と弱気な石井さんは次打者田中和にスクイズを企図するがこれが捕邪飛に終わり、後続が倒れたところでさあまた負け試合の流れを引き寄せたかと思う。しかしホークスは計10安打を放ち好機は何回も作るが決定打が1つもなく最後は松井が3者連続三振でゲームセット3-0の勝利。振り返れば安田の一発だけだよね、でもこういう勝ちもありなんでやはりHRが出てくる打線は重要な勝ち要素であると確信に至るのであった。
キーパーソン 55 やすだ ゆうま
昨年新人の年に開幕スタメンを獲得したのもつかの間、すぐにコロナ罹患、そして手の故障で半年近く1軍登録なし。ペナントレース最後にでてきただけで終わったスミ1+1の大型捕手。今年は自慢の長打をいかんなく発揮して長年イーグルスのテーマであった貧打戦問題と正捕手問題を同時解決すべく第一捕手になってほしい。やはり炭谷のまっすぐなし配球や太田の2割打てるかどうかの瀬戸際打力ではファンはとても物足りない。まず故障しないで通年出場していればある程度の数字はついてくるはずだ。
湿気なく日中は20℃前後まで気温は上がるが夕方からぐんぐん下がってきて日較差、日々の気温差が大きいこの時期の仙台。野球やってる側はちょうど良いコンディションかもしれないが、ナイター観戦は少し寒さが身に染みるところだ。ここまでやはりどうしても貧打が解消できないイーグルスはどうみても格上と言わざるを得ないバファローズとの2連戦。前回援護がなく今季黒星スタートの則本が本日先発で今季初勝利を狙うが、打線は相変わらず仙台の天候と相反するように湿っぽい。
ポイント
3回表
若月が中前安打すると2番新外国人ゴンザレスの2点HRが飛び出してバファローズ先制する。このゴンザレス6回にも2打席連続のHRで今日のヒーローであるが、2番で起用でき34歳と思えぬ鋭いバットスイングで長打あり、また華麗な遊撃での守りも今日だけで何回も披露する。仙台の野球好きは大分印象深く映ったはずだ。吉田が抜けたバファローズ打線だが1番に茶野が登場、クリンナップは純血で森-中川-らおう更に西野-頓宮-宗と続く打線はむしろ強化されたといってよい。本日は9番若月がマルチ安打で恐ろしいくらいの強打線だ。
4回裏
対するイーグルスは浅村が何故か冴えない。ここでも彼らしいアートなくポップな?遊飛だ。意外と気にするタイプと思うが浅村は今年はライオンズ時代とは違って時期が大分遅れた主将でかつ4番開幕が重かったような気がしてならない。守備陣は充実してきたのでむしろDHで打撃に専念させてよいのではと思う。その後フランコは何とか好調を維持してるようで左前に運び、島内四球で一死12塁のこの試合初めての好機。しかしながら続く山崎、辰巳の連続三振!で無得点。この展開では勝てないよね。
7回裏
先頭山崎が投手山崎から中前安打。辰巳四球で無死12塁の本日数少ない絶好の好機になる。しかしその後代打安田遊飛、代打小郷、西川連続三振!ではやはりどうしても勝てないよね。
ここは安田の所でプレスをかけるには不調なのかもしれないが代打は茂木ではなかったのかな。小郷のところで代打安田という順番でないとどうも相手の印象的には与しやすい代打になっているように思えてならない。その後の守備で三塁は伊藤が入っていることからも茂木は何か問題があるのでしょうと推測するが、であれば一度ファームに落とすべきなのでは?
8回表
この0-3ワンサイドゲームで何故か宋をマウンドに送る。調整登板かと思いきやどうも球が全く走っておらず絶不調。一死からゴンザレス、森に連続安打。続く中川に中越え二塁適時打を浴びて、絵にかいたように次のらおうに2点HR。決定的なつまらない試合となる。最終的にはイーグルスは3安打で完封され、0-6の大負け。これでは優勝はおろかAクラスもかなり難しいのではと思わせる試合内容であった。
キーパーソン 5 もぎ えいごろう
今年はまずモギ2がキーであろうと思っている。何故かスタメンでは出てこない試合が多い。好機に代打起用もないようだ。持病を抱えているのかはたまたメンタル的な問題なのかわからないが一般的な、例えば右膝の故障とかというのではなさそうだ。今のイーグルスでは、まずHRが打てる打者が少なすぎるし、彼のようなフルスイングを代名詞にして多大な人気を博した選手は今年から声出し応援が可能になったスタジアムではファンの大きな声援がすこぶる強力なサポートになる。彼の応援でスタジアムが盛り上がれば、打線全体が盛り上がるというものだ。そして今のメンバーを観る限り126番あたりに茂木が入らないとただでさえ低い得点力がとてもとても上がるとは思えないのだ。