
開催日時
2023年10月17日(火)19:00~19:45
座長
髙木医院 院長 髙木 承
「潰瘍性大腸炎の基本治療を再考する
- ブデソニド腸溶性徐放錠コレチメントⓇへの期待 -」
演者
四日市羽津医療センター
副院長 兼 IBDセンター長 山本 隆行 先生
胃内視鏡検査・大腸内視鏡検査
IBD外来
糖尿病外来
禁煙外来
人間ドック
| 宮城県仙台市泉区南中山2-27-1
Tel. 022-379-3811
Web予約
土曜診療15時まで行っています。
各種検診・人間ドック(団体個人とも)は随時予約中。
健康アドバイスから野球の話まで 院長の不定期ブログです。
開催日時
2023年10月17日(火)19:00~19:45
座長
髙木医院 院長 髙木 承
「潰瘍性大腸炎の基本治療を再考する
- ブデソニド腸溶性徐放錠コレチメントⓇへの期待 -」
演者
四日市羽津医療センター
副院長 兼 IBDセンター長 山本 隆行 先生
昨年までどんなに暑い日でもナイトゲームは「暑いねえ、でもビールが上手い!」くらいの観戦日和であったのに、今年は仙台も例に漏れず酷暑で、観戦しているだけでかなり息苦しい、汗を多量にかいて脱水から熱中症になった人までいて、一旦私も観戦を見送っていた。それにましてイーグルスの戦いぶりには目を覆うばかりで観戦意欲を喪失していたのもある。実際観客席は閑古鳥と解禁されたヤジしかなかった。
しかしながら暑い8月には打撃陣が少しずつだけど復活の兆しをみせてきて最下位を脱出し4位まで浮上してきた。主砲「君しかいない」浅村はHRを連発できるし、「守備固め専門要員」であった村林が打撃開眼で1番遊撃を奪い取った。「マスター」阿部がやっと右打ちを想い出してきた。投手陣では「台湾の至宝」でWBC疲れのあった宋が本来の勢いのあるまっすぐを取り戻し、「九州の速球王」渡辺翔太がその片鱗をみせて勝利の方程式に組み込まれる。
でもねえまだB級グルメいやBクラスなんですよ。Aクラスになるにはどうしたらよいか。上からは不調のホークスがゆっくり堕ちてきている。
今のところ観戦記を書く気力の戻らないところで、さてさて短報だけでもだそうと思うのだ。
2023.08.26 ホークス戦
この日はやっと夕方涼しくなって少しそよぐ風が吹いていて気持ち良い観戦日和となった。
① まあくんの力投。まっすぐとスプリットがコントロールされていた。200勝するにはこれしかないという投球術。まあもしかするとホークスの貧打も後押ししてるんだよね。ぎーだ、近藤以外怖さがない打線になった。7回表二死2塁打者野村を三振に取ったスプリットは往年の凄さを感じた。
② 渡辺翔太の快投。まっすぐは150km超でそれ以上に威力を感じる。外野に球が飛ぶ感じがない。今後投げすぎに注意だ。
③ 2回裏1点取ってさらに一死満塁、8回裏二死満塁の場面相変わらず好機に打てない、また無策すぎる。代打にそろそろ茂木や銀次あたりを上げてきたら?
④ 松井は投球フォームがきれいになり、上半身の開きがなくなっている。しかしこれでは彼特有のデンデン太鼓が活きなくなるので時々強く叩かれているようだ。今後要注意。
2023.08.27 ホークス戦
① 荘司の勝利試合だが1回以外毎回走者を背負うピッチング。そして蒸し暑い試合で汗が滴り落ちるので仕方がないが1球に多いと2回帽子を取るもしくは取れるのでテンポが猛烈に悪いのだ。テンポが悪い名投手はかつていない。7四球で勝てたのはラッキーとしか言いようがない。つまり彼もやっとツキが回ってきたということ。
② 7回裏の珍しい近藤のトンデモエラーでほぼ試合は終了。観客が大分帰った。今日のホークス打線は主軸を中心にほぼ打てない。近藤はかなり疲労困憊か。
③ 鈴木翔は何とか抑えているが疲労が明らかで球速は出ているがまっすぐに全く威力がない。しかも高めに浮ついた球が多い。ちょっと調整が必要。
2023.08.30 ライオンズ戦
① 島内の復活は大きい。センター返しを心掛けているのが手に取るようにわかる。3回裏真ん中高めに甘く入ったまっすぐを打ち返した中前適時打が典型だ。体勢崩れても打てる得意の「うっちゃり」いや粘り腰もでてきた。しかしその他打者が好機に打てない。3回裏もその後3番に入れた辰巳が併殺打。4回裏は無死12塁から鈴木大地にバントさせ失敗し結局無得点など相変わらず采配を含めてつまらん野球。今日は8番小郷が好機に打てないのが目立った。ちょっと一時期の振りが鈍っている。
② 藤平は安定した投球で5回を1失点。最近はまっすぐの威力こそ落ちたが制球力が戻ってきた。今後も十分期待できる先発要員だ。
③ 松井の例の投球フォームが綺麗な件。とにかく球を待たれて観られている。おっつけて打たれる。ちょっと修正が必要だ。疲れもあるんだよねえ。
④ 最後はこれしかない浅村の一振り。浅村の当たりが止まったら最期。もうA級にはなれない。
2023.09.14 バファローズ戦
① バファローズ先発田嶋を打てない。確かに変化球をうまく散らしてまっすぐを有効に魅せる投球は素晴らしい。また良い時の松井と同じで身体が開くがリリースポイントが見えにくい。敵ながらあっぱれ。
② 松井は本日は大分以前の球威が戻ってきた。そしてまっすぐ勝負に行かない組み立てがよいようだ。鈴木翔はしばらく休ませないととてもじゃないが通用しない。球速でていても球がお辞儀していて簡単にはじき返される。左打者森に対してのワンポでHR打たれたら自信なくしてしまわないか心配だ。
日時
2023年9月20日(水)19:00 ~ 20:20
形式
Zoomを用いたハイブリット形式での開催
講演1 19:00 ~ 19:30
座長 鈴木 陽子 先生
いずみ向日葵クリニック 院長
「炎症性腸疾患に合併するリウマチ性疾患」
演者 白井 剛志 先生
東北大学病院 リウマチ膠原病内科 病院講師
講演2 19:30 ~ 20:00
座長 石井 智徳 先生
東北大学病院 臨床研究推進センター 特任教授
「消化器領域における分子生物学的製剤のポジショニング」
演者 志賀 永嗣 先生
東北大学病院 消化器内科 病院講師
Crossover Session 20:00 ~ 20:20
座長 髙木 承
医療法人社団 明世会 髙木医院
日時
2023年9月1日(金)19:00~20:00
場所
仙台市青葉区花京院1丁目2-15
TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口
7階 カンファレンスルーム 7A
特別講演 19時00分
座長
髙木 承 髙木医院 院長
「HACHINOHE,THE DRAMATIC,AND MYSELF」
演者
沖 元二 先生
八戸市立市民病院 副院長
日時
2023年9月27日(水)19:00 ~ 19:45
会場
TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口
(ハイブリット開催)
座長 髙木 承
髙木医院 院長
「オンボーが変えた潰瘍性大腸炎の内科治療
~オンボーをどう使うか、どう拡げるか~」
演者 吉村 直樹 先生
晃輝会 大堀IBDクリニック 院長
東京医科大学病院 消化器内科 兼任教授
ZOOM配信
日時
令和5年8月29日(火)19:00 ~ 20:00
Special lecture
「潰瘍性大腸炎に対するTNFα抗体製剤は過去のものか?
– 有効性と使い分けを整理する -」
座長 髙木 承
髙木医院 院長
演者 志賀 永嗣 先生
東北大学病院 消化器内科 病院講師
Discussion
「それぞれの診療形態から見たシンポニーの役割」
総合司会 鬼澤 道夫 先生
福島県立医科大学 消化器内科学 助教
パネリスト
石田 浩徳 先生
いしだ内科 院長
名木野 匡 先生
山形県立中央病院 消化器内科 副部長
八木 周 先生
山形大学医学部付属病院 光学医療診療部 助教
ハイブリット開催
開催日時
2023年8月28日(月)19:00~20:30
会場
TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口
開会挨拶
髙木 承
髙木医院 院長
一般講演
座長 角田 洋一 先生
東北大学大学院医学系研究科 消化器病態学 講師
「当院におけるUC治療の現状 -自験例も含めて-」
演者 泉山 泰弘 先生
気仙沼市立病院 内科・消化器内科 医長
特別講演
座長 正宗 淳 先生
東北大学大学院医学系研究科 消化器状態学 教授
「患者QOL向上を目指したUC治療の現状と課題」
演者 平井 郁仁 先生
福岡大学医学部 消化器内科学講座 主任教授
閉会挨拶
富永 現 先生
石巻赤十字病院 消化器内科 部長
下記の日程をお盆休みとして、休診とさせて頂きます。
8月14日(月) ~ 19日(土)
8月12日(土)は、通常通りの診療となります。
ご不便をお掛け致しますが宜しくお願い致します。
ご不明点は、お気軽に022-379-3811(明世会 高木医院・受付)までお尋ね下さい。
開催日時
2023年6月22日(木)19:00 ~ 20:50
Opening Remarks
樋渡 信夫 先生 広瀬病院 名誉院長
パネルディスカッション
「IBD治療の過去・未来」
司会
角田 洋一 先生 東北大学大学院 医学系研究科
消化器病態学分野 講師
パネリスト(五十音順)
虻川 大樹 先生 宮城県立こども病院 副院長/消化器科 科長
遠藤 克哉 先生 東北医科薬科大学 消化器内科 講師
志賀 永嗣 先生 東北大学病院 消化器内科 病院講師
髙木 承 髙木医院 院長
特別講演(仮)「IBD治療の変遷とこれから」
座長 正宗 淳 先生
東北大学大学院 医学系研究科 消化器病態学分野 教授
演者 久松 理一 先生
杏林大学 医学部 消化器内科学講座 教授
Closing Remarks
木内 喜孝 先生
東北大学 高度教養教育・学生支援機構 臨床医学開発室 教授
あまりに酷く弱いだけでなく、観ていてひどくつまらない試合をするイーグルス。
そんな状態でも一所懸命に球場に足を運んでくれていた辛抱強いファンがいたのだがそのようなファンすら最近の試合ではめっきり減ってきた。観戦記をまともに書くことが忍びがたい最近の戦いぶりに最下位脱出まで以下簡潔にゲームのポイント特にダメ出しポイントを列記するのみとする。
2023.05.21 マリーンズ戦
① 1回表先取点取られる場面。何でまっすぐしか打てない打率1割4番ブランコに真ん中高めのカーブを2球続けて同じところに甘い真っすぐを投げるのか。さすがに素人でも打っちゃうよ。この場面で先発瀧中は交替でよいくらいだ。
② 2回裏無死12塁から辰巳にまた送り。そして送り失敗。まだ序盤で1-2ビハインド、バントへたくそ辰巳に送りさせてるようでは最下位脱出はほど遠い。プロなんだし大量得点狙って打たせないと試合がくだらない。観客誰もいなくなりますよ。4回裏には同無死12塁打者辰巳と同じ場面でバント空振りからできないとみるや中途半端な打撃で遊ゴロ併殺打って何で?辰巳もしばらく2軍でよいのでは?
③ 6回表こちらは角中の確実な送りから一死2塁で岡に適時二塁打を打たれたところで瀧中交替。遅いよと想っていると何故か負け試合で鈴木翔、宋、西口の豪華リレーへ。そしてさらに打ち込まれる。挙句の果てに調子よい内、酒居まで投入だ。勝ちパターン用の素晴らしい自慢の中継ぎ陣は疲労困憊している。黒川はせっかくの出場なのにこの大事な場面で後逸。しばらく2軍でよい。
④ 普段は眠れる獅子3番中村奨に甘い球投げるのやめよう。いつも決定打を打たれているの学習してほしい。
⑤ 小郷2番は無理ですよ。1割打者で実績もない。さすがに島内はしばらく休みでよいのでは?
2023.05.30 ベイスターズ戦
① 打てない。大して球の走らない今永から5安打。浅村今季初の2発HR空砲が虚しく響く。それ以外は3安打だからね、」勝てるわけない。
② 西口球速は150km出るのだが全く球の切れがなくなった。昨年過多当番の疲労が蓄積しているに違いない。このままでは今季だけでなく彼のプロ野球人生が潰れてしまう。早速2軍に落として休養させよう。
③ 二塁塁審のリクエストに対する間違いジャッジ。リクエストされたジャッジではなく審議後に最終ジャッジをセーフと言って思い切り大きなセーフのジェスチャー後に実はアウトって。これは審判の問題だが間違いなくイーグルスファンを落ち込ませる行為だよ。
④ 宮﨑、牧に甘い球投げてたら勝てるわけない。好きなように打たれてる。いいなあがつがつ打ってとても楽しそう。
⑤ 小郷5番も無理だって。島内先生に代打炭谷はいくら何でもやめよう。プライドが穢されるでしょうよ。そしてあっさり炭谷のおっつけ右中間安打。今永攻略はこうするべきというお手本を示した。
2023.05.31 ベイスターズ戦
① 田中の力投。相変わらず球威はないが丁寧な投球で、ベイスターズ打線に付け入るスキを与えない。その後の酒居、松井も完璧な投球内容でこれくらいだとやっと貧打戦でも勝てるかなというレベルだが、今後もこれを継続していくのはかなり厳しいだろう。
② 前日に続き二塁塁審の大きなミスジャッジ。4回裏一死2塁で打者安田の当たりはあわやHRかという大飛球。ベイスターズ中堅関根の超美技キャッチを捕球していないと判断した。二塁走者岡島は2-3塁間にいたためベイスターズは捕球したとして2塁にベースタッチ。セーフの判定だが、その後リクエストで直接捕球しているスーパープレイと判明するや二死2塁から再開とした。実際はちゃんと中飛アウトとジャッジしていたら二塁走者はタッチアップ十分可能であったので、次打者伊藤裕の左前打でイーグルスは得点していたはずが0点となる。しかしベースタッチで本来はアウトになったはずでもありどうにもこうにもまとまりがつかない裁定となった。こんなところも見ているファンはがっかりするものだ。