ビアのみ野球大放談
2022.09.11 マリンズ戦

今日も野球観戦日和の仙台は、イーグルスにとっては負けられない一戦。そしてマリンズの先発は苦手の左腕小島だ。今年は勝ち星には恵まれておらずここまで3勝どまりだが防御率はまあまあのところでどちらかというと援護に恵まれない試合が続いている。イーグルス先発は岸。今年は結果的には先発投手陣の中で最もローテを死守してきたベテランは、最近やはり投球内容の割には合わない試合が多いのでここまで7勝。負け星が上回ってしまった。投手戦というかやはり貧打戦か。まずは先取点を取った方が絶対有利だがどうだろう。

ポイント

3回裏

先頭岡島が四球で無死1塁。その後山崎がチーム初安打となる投手強襲の内安打、小深田四球と続き二死満塁となる。やはりなかなか安打が出ないねえと思う中で四球2つで相手にいただいたようなチャンス。そしてイーグルスでは最も得点力のある浅村、島内と続くラインアップで是非先制点を取る、いや取らないといけない場面だが浅村三塁ゴロで万事休す。ここで得点するかしないかでその後の流れに大きな違いがありそうな場面であったが果たして、、、

4回表

先頭の荻野が四球で無死1塁。前の回と同じような展開になる。一死後中村奨の球に逆らわない右前打で一死13塁。この辺りの中村のしぶとさがマリンズに流れを呼ぶケースは過去に幾度となく観てきているので、よろしくないなあと思いきや次打者山口があっさり左犠打。そうなるとマリンズ打線が活性化されていくのがよく分かる。次打者井上中前打、続くイーグルス戦で相性のよい安田が右前適時打と更なる追加点を取られてしまう。岸はよいテンポでまとめていたのだが時々相手のペースに巻き込まれて連打を喰らうケースがあることを思い出した。さてさて流れがすっかりマリンズに持っていかれた感があるがどうするかだ。まだ2点差。

7回表

そのまま両投手快投で早いテンポのまま終盤へ入る。先頭の井上が久しぶりの快音を響かせ中前打で無死1塁。ここは大事な場面になりそうと思っていたところ次打者安田の左中間の大飛球を何とセンター辰巳が後ろを向いた状態から後ろ斜めへ手を伸ばしスーパーキャッチ。すぐに返球したのまで含めてビックプレーがでる。これで流れが変わらないようだとイーグルス勝てないよお。

8回裏

7回裏ちょっとしたイーグルスの拙攻があり、マリンズの流れになるかと思ったこの回好投続けていた小島から唐川に投手交代。すると先頭の代打渡辺佳明が得意の流し打ち左前打。一死後山崎がしぶとく右線にポトっと落ちる2塁打で一死23塁。ここで次打者小深田得意の低めスライダーをがっつり叩いて逆転3ラン。そのままイーグルス逆転勝ちで何とかまだペナント行けるかも。今日は試合の流れを勉強する好ゲームでした。

キーパーソン 1 まつい ゆうき

言うを俟たないイーグルスの守護神。一度先発に戻ろうとしたが、自身がやはり抑え向きなことを再認識させられる。また他にクローザーが確立しなかったことにより再度イーグルスゴール前に立つことになった。その後元々松井劇場と言われた三振か四球かという一人相撲は時々垣間見られることがあるが、以前に比べると激減して安定感が増したことは間違いない。球の出所が見えないフォームから繰り出す150km超のまっすぐに加え、スライダー、チェンジアップ、フォークなど球種は多彩で普通の調子であれば1イニングで打たれることはまずない左腕投手。シーズンに2-3球くらいポカ球があるかどうか。現状ではもはや日本を代表する抑えであろうことは確かだ。ただこれ以上の長きにわたり一級品のクローザーをやり続けた人はスワローズ高津やドラゴンズ岩瀬くらいでそろそろ壊れるのではないかということを不安視している。でもイーグルスの守護神はやっぱり貴方だ。

がんばれ!松井

院長ノート 2022年09月20日